ラジエターファンの手動スイッチ増設
このDトラのサーミスタはバカなので、普通ファンが回る筈の水温になっても動いてくれません。そこで!ファンをスイッチで回せる用に、今までの自動+手動用のスイッチを増設して、夏の渋滞もバッチリ!にします。
このカスタムはDトラのみならず、色んなバイクに応用できます!
用意するもの!
・カッコイイスイッチ!
・ カッコイイ導線!
です!
ラジエターについているサーミスタは、水温が上がると抵抗値が下がって電流が流れます。通常はこれを利用してラジエター水が高温になると、自動でスイッチが入り、ファンが回る用に出来てるのですが、この抵抗値が0になればファンが回ります。つまり、ここにスイッチを直付けするだけで、ファンが手動操作出来る用になるわけです!
まず、スイッチに配線をハンダ付けします(サーミスタの+端子側とボディアースの-端子用とで2つ)。
次に、-端子側へボディアース用に何だか丸い奴をハンダ付けします。(名前なんか知るか!!)
因みに、バイクはフレームが全て-端子になっているので、アースは鉄部品ならどこに付けても良いのです!これは便利!!
では、車体に取り付けましょーうぃ!
これがラジエターに付いてるサーミスタです。
今回は自動のスイッチも生かして起きたいので、配線は並列で繋ぎます。(元々あるカプラーに導線を割り込ませるだけでおkです)
今回は、-側をタンクのマウントボルトに挟みます。
後は、スイッチを邪魔にならない場所に配置すればしゅーりょーです!!
完成!!ワー!!!
スイッチをハンドルやその周辺に設置する場合は、ハンドルを切るときに挟み込んだり、邪魔になってハンドルが切れなくならないように注意しましょう。因みに私は、挟み込んでハンドルを切ったらヒューズが飛ぶようになって非常に困りました。