11/8 キャンオフ第6戦
Campus off load R6

学生同士で争われるオフロードバイクレース、キャンパスオフロードミーティング!

その第6戦が埼玉県川越市のモトクロスビレッジで開催されました。

先々週が第5戦耐久長野で、先週は赤城ツーリングとTDR走行会…

つづけて今回のレースと…練習の暇もなく第6戦!!苦笑

もちろんイメトレだけなら完璧です笑

会長木村のレース車両スズキRMZ250も、

少しながらパワーアップ!!


@  クラッチ楽ちん化!

てこの原理でレバー比をさらに延長!半面ストロークも増えるが軽くなり疲労も激減、コントロール性もアップします。

A  ブレーキマスター強化

マスターを小径化して制動力アップ!

ビックキャリパーと同じ効果〜

さらにZETA製の折れないアルミ鍛造レバーも装着!

制動力アップ!

B  オイル交換

ニューテックのエスターレーシング。250ccで47馬力のレース用エンジンは、リッター2800円のオイルを3回走行で交換しなくてはならないのでバイトで稼ぐ学生には苦。

C  タイヤ交換

リアタイヤの溝がもうなくなっていたので…

某レース屋さんからもらった全日本の中古タイヤ。

だいぶワイドになりトラクションアップ!

D  ギヤ比もモトビ仕様へ変更

林道クロス仕様からよりハイギヤードへ。ギアチェンジの回数が減る。

E  前後サス交換

Fノーマル+ハード

オイル柔らかめの減衰ダイヤル固め。

油面純正+20ミリ

今までのデータより、バネは硬くした方が、ジャンプで刺さりにくく(フルボトムしにくく)速い。コントロールがシビアになる分、明らかに腕が上がりやすい。スプリントだけならおすすめ。

減衰はささらないぎりぎりの柔らかさ。

Rノーマル

減衰戻りが固め

フープスなどの連続ジャンプでも、跳ね上げられにくい。バネ感がなくなるので、サスをつかったジャンプができなくなる。

今度こそ優勝狙いで挑んだこの第6戦!

しかしレースが始まってみると、NBライセンスを持つ大型新人!

車ハイエースもマシンRMZもすべて新型!

半年で500万円ぐらい使っているんじゃないかと思われる工学院大、某野生の熊のPさんが現れました。

ヒート1はスタートで3番手。

前走者をなかなかパスできず、焦り過ぎてか無理な追い越しで接触。

自爆クラッシュ。

すぐに追い上げるも5位。

ハンドルが追い越し車リヤタイヤに刺さり…

そのハンドルが胸に刺さり、

痛いよ〜汗

ハンドルクラッチ周りが粉砕

(?_?)オロオロ

お昼休みに急いで修理!

午後ヒート2

悪くない走りをするも、固めのフロントによる負担で腕が上がり1位と差は開く一方。

やはり熊のPさんは速いです。

総合はぎりぎり34位が同ポイントで、周回数でBクラス3位

と言うわけで、結果…

ついに2位すら落として3位になってしまった。

6戦連続2位になるところでした。

副会長山下朝からやる気爆発で健闘するも、

工学院の早い4年生に勝つことはできず。

それでも二位という!

来月末は西日本勢もくる全国大会IN川越モトクロスビレッジ!

自分の走りの研究とマシンのさらなる改良、練習では区間タイムもはかり

ひとつ上の走りへレベルをあげて挑みます。

09werR-10_nbopen_cam-b0007.jpg